小さな下駄屋をきっかけに、会社としてスタートしました。

2022年4月22日、合同会社reshackを設立しました。

チームメイトもでき、次のステップへと踏み出す準備ができた瞬間でした。

2021年5月に大和屋履物店の経営サポートをスタートし、同年6月には会社を辞めました。「会社を辞めて下駄屋になる。」ほとんどの人に反対された私の決断でしたが、1年経った今あらためて考えてみても正しい判断だったと自信を持って言えます。

もちろん反対していただいた皆さまからのアドバイスには感謝でいっぱいです。そこで揺らぐ程度の決心で他人のお店の経営を担うのは本当に失礼なことなので。

1年間、大和屋を経営して感じたことは、何かにチャレンジし変化をもたらすためには大きなエネルギーが必要であるということです。それにはまず、熱意と想いが必要不可欠になります。そして、その想いを実現するための綿密な計画も必要ですし、その計画を実現させていくストーリーを描けることが重要となります。さらに、変化していく過程では、許容する勇気と変化に対応するストレス耐性が必要になります。

  1. 熱意・想い(ビジョン)
  2. 計画(経営計画)
  3. ストーリー(日々の店舗運営、イベントの企画・立案)
  4. 変化への対応

家族経営のお店は日々の店舗運営だけでも忙殺されてしまっていたり、長年の営業スタイルにすっかり慣れてしまっていたりと、様々な理由で時代の変化に対応できていないように感じます。

「変えずに残していくためには、何を変えるべきなのか」

一見、矛盾しているようなことですが、私の仕事の本質だと思っています。

このホームページを通じて、私が考えてきたこと、感じたことを皆様にお伝えできれば幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

合同会社reshack代表
船曵 竜平

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

もしよろしければシェアしてください。
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

船曵竜平のアバター 船曵竜平 合同会社reshack代表

合同会社reshack代表。
明治大学を卒業後、大手生命保険会社勤務を経て独立。
大和屋履物店(下駄屋)や小倉染色図案工房(アーティスト)のサポートを通じ、日本の文化を継なぐ活動をするために起業。

コメント

コメントする

目次